発達障害一人暮らし奮闘記

発達障害(おまけに精神障害)診断済みの23歳女が1人でどうにか生きていく記録です。

発達障害、一人暮らしを始める。

▽自己紹介

 

初めまして。すうです。

新卒ほやほや22歳のぴちぴちガール、2020年3月から、一人暮らし始めました。

 

私、見かけは幼いですが、中身はポンコツです。

 

幼稚園では「おうち帰る!!!」と泣き喚き

 

小学校ではいじめられるとすぐトイレに立てこもり

 

中学、高校では「そういうことは口に出しちゃダメなんだよ」と同級生から教育され

 

大学では「曖昧すぎて何言ってるかわかんないです」と教授に喧嘩を売り…

 

苦しんでいた大学生の時、精神科で「発達障害」と診断されました。主治医からは「いわゆるアスペルガーだよね」とバッサリ言われました。が、忘れ物は頻繁・多動な部分もあるので、アスペルガー寄りの発達障害ってとこでしょう。

 

診断されたことによって、生きる苦しみは、少〜し軽くなりました。しかし!

 

 

「社会で生きる」って、難し過ぎる!!!

 

就職を機に、都会から田舎へお引越し。

憧れの一人暮らしを始めました。

 

そこに襲い掛かる幾多の困難!!!デデーン!!!

 

「サッパリわからん不動産屋の説明」

「検索せど見つからぬゴミ出しのルール」

「謎が多すぎた自立支援制度の申請」

「掴めないエアコンを付けるタイミング」

 

…などなど。

 

数多の敵に、一人暮らし開始後3ヶ月で、既にヒーヒー言っております。普通の人は大したことないのかもしれないですけど。

 

 

そこで、思ったんです。

 

「絶対同じ苦しみを味わってる人がいるはずや!!!」

 

IQの知覚統合は83と低いものの、全IQは99。一応クローズで就職出来ている私。それでもこんなに苦しいのなら、同じような環境で苦しんでいる発達さんがいるのでは!?いるはずや!!!

 

ということで、ポンコツガールこと私がプンスカしながら身に付けてきた、一人暮らしノウハウツールを、ここにまとめていきます。

 

「最後にゃ何とかなればいい」という考えもあるのですが、『えっ…何でわかんないの…?』という顔をされたり、『それも覚えてないのかよ』とため息をつかれたりするのって、ストレスですよ。事前に知識を得ることで回避できるなら、回避するべきです。

 

「ノウハウや解説があれば障害者でも一人暮らしが出来る」とは限らないけど

 

「ノウハウや解説があることで、障害者のストレスが少し減る」という可能性はあると思います!

 

検索して出てくるものもありますが、おそらく「普通の人」を前提として書かれているものが多いでしょう。あたしゃ、出来るだけ「色んな人」に届くような、記事を書きたい!

 

というわけで、このブログが、同じような悩みを持つ人の助けや、一人暮らしを躊躇する人の後押しになりますように!パンパン。お祈り!よろしくお願いします!