発達障害一人暮らし奮闘記

発達障害(おまけに精神障害)診断済みの23歳女が1人でどうにか生きていく記録です。

【統合失調症】統合失調症の当事者エッセイ8選【kindle】

【マンガ編】

統合失調症だけど、がんばって生きています | みえっち | Kindle本 | Kindleストア | Amazon

おすすめポイント

・イラストが少し可愛い感じなので、読んでいても怖くない

・ギャグっぽいのも挟まれているので気軽に読める

自立支援医療障害者手帳に関する記述もあり、勉強になる

デイケアでの恋愛や結婚するまでの過程などの描写がある

kindle unlimitedでも読めます(2021/1/10現在)

 

統合失調症日記 (ぶんか社コミックス) | 木村きこり | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

統合失調症日記 2冊目 大学は出たけれど (ぶんか社コミックス) | 木村きこり | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

木村きこりの統合失調症ライフ~カミングアウト編~ (ぶんか社コミックス) | 木村きこり | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

この三冊は同じ作者さんのマンガなので、まとめておすすめポイント

・幻覚や幻聴の描写があまりにもリアルで秀逸!(だと私は感じました。そしてタッチが私好み…)

・家族の方など、当事者以外が統合失調症の世界を理解するには、この本がまず良いのではないかと思いました。あまりにもリアルなので。

・幻覚が起こる原因を本人なりに分析していたりと、闘病の仕方が参考になる

・コラムとして、精神科医による分析も載っているのでこれまた参考になる

・幻覚や幻聴が助けてくれる時もある、共存は悪くない、というべてる的考え方も勉強になる

・②はkindle unlimitedでも読めます(2021/1/10現在)

 

Amazon.co.jp : 1000の夜を駆ける

おすすめポイント

・手作り感のあるイラストが可愛い

・15歳で発症~20代後半までの闘病歴

・懸命に付き添う母親など、家族との関係の変化の描写がある

kindle unlimitedでも読めます(2021/1/10現在)

 

こころを病んで精神科病院に入院していました。 (コミックエッセイ) | 安藤 たかゆき | マンガ | Kindleストア | Amazon

おすすめポイント

・「統合失調症」というよりは「精神科病棟」の描写が多い。周囲の患者とのやり取りが面白い

・薬を飲んだ時の描写やゲーム機がぐるぐると歪んでいく描写がリアル

・イラストはまるまるっとしていて可愛い

 

わたし中学生から統合失調症やってます。: 水色ともちゃんのつれづれ日記 | 竜一郎, 成重, ともよ |本 | 通販 | Amazon

おすすめポイント

・当事者である主人公「水色ともちゃん」が可愛い。家族も同じようなデザインで書かれているので、良い意味でリアリティが無く、読みやすい

・小学生~就活まで、幅広い年齢の時の話が読める

・「私の頭の中の風景」という部分で、0/100思考や注察感などの描写がわかりやすい

 

【活字編】

統合失調症がやってきた | ハウス加賀谷, 松本キック | ノンフィクション | Kindleストア | Amazon

おすすめポイント

・言わずと知れた松本ハウスハウス加賀谷さんが当事者

・相方である松本キックさんから見た統合失調症という病気がわかる

・「頑張らなきゃ」という気持ちで再発してしまう当事者の心情を知ることができる

・一生治らない(寛解がゴール)である統合失調症との向き合い方がわかる

 

以上です。皆さんも是非読んでみてください。